痴愚生物・青山繁晴
オバマや旧民主党と同じく、TPPでアジア取り込み論を垂れ流してるようです。
Arctic Monkeys
- Why'd You Only Call Me When You're High? (Acoustic)
青山繁晴氏、アメリカTPP離脱は
「日本がアジアをリードする新貿易協定を作るチャンス」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00010007-abema-pol
11/13(日) 15:30配信
トランプ氏はTPPに関して、「TPPは修正ができない。アメリカに必要なのは2国間の貿易協定だ。TPPのようなアメリカを縛る大規模な国際協定はいらない」と発言した。
そんな中TPP承認案が10 日、衆議院で採決された。今後TPPをめぐる問題はどのように展開していくのだろうか。自民党参院議員の青山繁晴 氏は「これこそいいチャンスだ」と話す。
アメリカがTPPを抜けることによって、日本がアジアをリードできるような新たな貿易協定をつくるチャンスになるという。トランプ氏が離脱を明言し、早くも発効が暗礁に乗り上げると見られるTPP。日本にとって最善の方法とはーー。
( 以上抜粋 )
中野:ええ。で、どっちがいいのかみたいな、農業対製造業みたいな話で、議論がほとんどなっているんですが、私の見立てでは、製造業がTPPに参加して一層拡大するとかは、できません。まずTPPがアジア太平洋の貿易のルールの基本になるとか、これに乗らないと世界の孤児になるとか、そういった議論がされているんですが、交渉参加しているシンガポール、ニュージーランドうんぬんかんぬんが大体9カ国あるんですが、これに仮に日本を加えて、GDPでどれだけ大きなシェアがあるかというと、この10カ国のうちGDPはアメリカが67%、日本が24%、オーストラリアは5%で、ほぼ9割が日米なんです。
秋山:日米ですね。
中野:残りの7カ国で4%なんですね。しかもアメリカと日本以外の国は、みんな外需依存度が高い。GDPに占める輸出の割合が3~4割と高い国が多いので、内需でもう1回計算し直すと、アメリカが73%。内需がですね。つまり日本が輸出できそうな場所ですね。
アメリカ73%、日本は23%、オーストラリアは3.7%、残り7カ国で0.1%です。
西部:(笑)
中野:だからTPPでアジアの成長と共に日本が輸出を伸ばすとか言ってるんですけど、0.1%なんですよ。
西部:そうね。
中野:これはだからアジアの成長とか全然関係ないんです。
これは実質的に「日米」貿易です。日米自由貿易なんです。
2コメント
2016.11.14 16:03
2016.11.13 17:30