パズルのピースが埋まってく

独立した記事でも、視点を色々と変化させることで、様々なパズルのピースが埋まっていきます。そんな一例を本日の官邸機関紙から実践してみます。

自民・二階俊博幹事長、経団連に協力要請


自民党の二階俊博幹事長は7日午前、経団連の榊原定征会長と都内で会談し、小池百合子東京都知事の議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)への協力を求めた。


二階氏は会談で、6日に小池氏と補選での連携をめぐり会談したことにふれ、「小池氏が一番詳しい」との認識を表明。「知事も頑張って成果を出すと張り切っているので、知事を先頭に党が乗っかってついていく形の選挙にしたい」と説明した。


東京10区の補選に、自民の2Fが経団連の榊原に協力を要請。
これだけならインパクトはありませんし、パズルも完成しません。


そこで次のピースを引数に投入します

2016.10.06

安倍晋三首相は有識者会議が大好きだ。だから会議がやたら乱立する。今度は、「規制改革推進会議」を衣替えし、「未来投資会議」と「働き方改革実現会議」を新設した。アベノミクスの構造改革は仕切り直しである。




「経団連会長は官邸の言いなり」と酷評


米倉氏は安倍氏が掲げる目玉政策をこき下ろしたため、手ひどいしっぺ返しを食らったかたちだ。政権に復帰した安倍首相は米倉氏を徹底的に無視した。米倉氏が干されたので、経団連の会員たちは頭を抱えた。官邸とのパイプが切れて、経済界の本音を伝えることができなくなったからだ。

 榊原氏は安倍政権との関係修復という任務を担って経団連会長に就いた。法人税率の引き下げや原子力発電所再稼働など、経済界が望む政策を進める安倍政権を全面的に支持。政治献金を5年ぶりに再開させる方針を打ち出した。

「車の両輪」と発言し、政治と密接な関係を築くことで、官邸と経団連は和解。安倍政権は14年9月、榊原氏を経済財政諮問会議のメンバーに起用した。関係強化の見返りとして経団連は法人税減税などの果実を手にした。


もうお分かりのように、一部の工作員が垂れ流すような、真の黒幕は経団連だとか、そういった論説が妄言であること。そしてなにより、

経団連を実質的に支配してるのは、榊原でも米倉でもなく、安倍移民党であるというパズルが完成するわけです。

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