官邸の機関紙が垂れ流す愚論

人口減で国内市場が縮小する日本が成長するには、

自由貿易の推進を通じ海外の活力を取り込むほかない。

Melody Gardot - Caravan


2016.10.1 05:03

アベノミクスの足らざる部分を踏まえ、停滞感が漂う経済を確実な成長へと導く。政府与党と野党に求めるのは、そのための現実的な方策を競い合う議論である。臨時国会で始まった経済論戦は、この期待に応えていない。批判の応酬に終始し、議論は一向に深まっていない。

典型的なのは、成長戦略の柱となる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の議論だった。人口減で国内市場が縮小する日本が成長するには、自由貿易の推進を通じ海外の活力を取り込むほかない。論じ合うべきは、そのためにTPPをどう活用するかである。


だがそれよりも、与野党の関心は農業を守ることばかりに向かう。

これでは何のためのTPPなのか首をかしげざるを得ない。


前提が間違えてる議論こそ、
何のためにするのかわからない。
時間の無駄とはまさにこのこと。

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